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セミナー内容

2010年11月18日(木) 19:00~20:45
ひふみサロン:ゲスト 侍ハードラー 為末 大 氏 (ひふみサロン)



今回のゲストは、世界大会において、トラック種目で日本人初となる2つのメダルを獲得した陸上選手、『侍ハードラー』こと為末大 氏です。

10台のハードルを超え走るこの種目は、ハードル間を少ない歩数で走る選手が有利であり、世界トップクラスの選手の大半が、競技の前半13歩でハードル間を駆け抜けるそうです。当然身長の大きい選手が有利である中、為末さんはテクニックに加え、優れた調整力で170cmと決して恵まれているとはいえない体躯ながら、13歩で走り抜けるとのこと。世界の強豪と対等の戦いを繰り広げていらっしゃる為末さんにお話しを伺います。


■為末 大氏 プロフィール

為末 大 氏


1978年5月3日生まれ 広島県出身
身長:170cm 体重:66kg
アジアパートナーシップファンド(APF)所属

2001年のエドモントン世界選手権において、男子400mハードル日本人初の銅メダルを獲得
短距離・トラック種目では五輪・世界陸上通じて「初のメダリスト」に。
2003年に大阪ガスを退社し、より厳しい環境を求め、「プロ陸上選手」となる。
2004年のアテネオリンピックでは惜しくも準決勝敗退となるものの、その後、世界ランキング
上位選手のみ出場可能となるワールドアスレティックファイナルに日本人トラック種目初出場し
6位入賞。
2005年ヘルシンキ世界選手権にて、見事銅メダルを獲得。トラック種目で2つのメダル獲得は
日本人初。
金メダル獲得を目指し、06年シーズンはハードルを封印するという前代未聞の戦略をとり、
100m・200mでは自己新記録を更新。
2007年世界陸上大阪大会では走力とハードルの融合が未完成のまま臨んだ結果、予選敗退。
また、全国の小学校を訪問し、陸上の普及を目的とした「キッズアスリート・プロジェクト」
への参加、東京・丸の内の公道を封鎖し、陸上のPRを図った「東京ストリート陸上」実現など
「陸上宣伝部長」としても活躍中。

2008年北京五輪後は、その進退に注目が集まったが、「ボロボロになっても行けるところまで
行ってみようと決断した」と、現役続行を発表。
2009年からは拠点を米・サンディエゴに移し、2012年のロンドンオリンピックに向けて
再スタートを切った。

400mH・47秒89(01.8.10 世界陸上)=日本記録、アジア歴代2位、学生記録
400m・45秒94(96.10.16 広島国体)=日本歴代19位、当時高校記録、当時ジュニア日本記録


侍ハードラー 為末大Official site


プログラム

18:30     開場・受付開始
19:00-19:05 開演ご挨拶
19:05-20:25 ご講演
20:25-20:45 Q&A
20:45 閉演

定員  50名(先着順)
参加費 無料


【場所】
パシフィックセンチュリープレイス丸の内27階 (東京都千代田区丸の内1-11-1) 


地図はこちら→ http://www.rheos.jp/about/access.jsp

受付を終了いたしました。